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「効く」と言われている健康食品を、科学で見直す

健康に関する情報は、今やあふれるほど存在しています。

テレビ、SNS、広告、口コミなど「これがいいらしい」「オススメ」といった言葉を目にしない日はありません。

その一方で、「結局、どこまで信じていいんだろう?」とか「ほんとに効果あるの?」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

健康食品を試してみたけれどあまり実感がなかった。

逆に、誰かには合わなかったものが自分に合った気がする。

そんな経験をしたことがある人もいると思います。

僕自身も健康食品や栄養成分について、「本当はどうなんだろう?」と迷った経験がめちゃくちゃあります。

このように健康情報は身近にあるものの、適切に判断することは意外と難しいんですよね。

目次

なぜ健康食品の情報は分かりにくいのか

先ほど述べたように、健康食品に関する情報が分かりにくい理由については以下のような理由があります。

・出回っている情報がとても多い

・人によって感じ方(効果)が異なる

・体験談や口コミが目立ちやすい

・科学的な背景が省かれて伝えられることが多い

特に「効く」「効かない」といった言葉は、どうしても目を引きます。

ただ、実際にの研究ではそこまで単純に結論が出ることが出ることは殆どありません。

条件や対象が変われば、結果の見え方も変わります。

その前提が伝わらないまま情報だけが広まってしまうこともあり、これが世の中で出回っている健康食品に関する分かりづらさに繋がってしまうわけです。

このブログで大切にしていること

このブログでは、健康食品の情報をできるだけ科学的な視点で整理することを大切にしています。

具体的には、次のような点を重要視していきたいと考えています。

・研究データや論文を参考にする

・良い点だけでなく、注意点を含めた悪い部分についても触れる

・「期待できそうなこと」と「言い切れないこと」を分けて考える

・分からないことは、無理に結論を出さない

健康に関する話題は、どうしても期待が先行しがちです。

だからこそ、少し立ち止まって考える余地を残しつつ科学的に確からしい情報を発信していければと考えています。

健康食品や栄養成分について

健康食品や栄養成分の研究には、いくつかの段階があります。

細胞や動物を使った研究(初期)

少人数で行われたヒト試験(中期)

多くのデータについて蓄積のある臨床研究(後期)

企業はこれらデータをもとにして、「これは〇〇に効果があります!」や「疾患を防ぐことが出来る」といったことを世の中に喧伝しているのです。

しかし、このデータは全て同じ重み(信用度)ではなく、ほとんどの人は意識せずに結果だけを鵜呑みにしているのが現状です。

だからこそ、研究データに基づいて栄養成分を理解することが重要になります。

このブログで扱うテーマ

このブログでは、次のようなテーマを中心に扱っていきます。

健康食品

栄養成分

睡眠や疲労、ストレスに関する話題

研究データの読み解き方

このように、見てくださる方々の健康に寄り添うことが出来るような情報を幅広く取り上げていく予定です。

最後に

健康食品の情報は、身近であるがこそ迷いやすいテーマでもあります。

だからこそ「信じる前に一度考える」という姿勢が大切だと感じています。

改めて本ブログでは、僕の薬学博士課程での研究経験を背景に、健康食品や栄養成分に関する情報をできるだけ客観的に整理したいと考えております。

このブログが、「これって本当に根拠があるのかな?」と考えるきっかけになればうれしいです。

無理に結論を急がず、少しずつ。

そんなスタンスで、情報をまとめていきます。

ー R. (あーる)

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この記事を書いた人

大学院在籍中で薬科学専攻。博士課程1年目。

主に、健康に関する情報を科学に基づいて発信してます。

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